研究課題/領域番号 |
24760668
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
高柳 大樹 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 研究開発本部, 研究員 (70513422)
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連携研究者 |
藤田 和央 宇宙航空研究開発機構, 研究開発本部・未踏技術研究センター, 主幹研究員 (90281584)
鈴木 俊之 宇宙航空研究開発機構, 研究開発本部・未踏技術研究センター, 主任研究員 (20392839)
小澤 宇志 宇宙航空研究開発機構, 研究開発本部・未踏技術研究センター, 研究員 (70567544)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 航空宇宙流体工学 / 航空宇宙流体力学 |
研究概要 |
本研究では「表面触媒性」について高圧環境下で酸素原子プラズマを生成できるよう開発してきたマイクロ波型触媒性計測装置を用いて研究を行った. まずフローリアクターを用いて酸素原子における二光子レーザー誘起蛍光法の飽和現象について検討した結果,レーザー強度を1000 J/m2 以下にして実験をする必要があることがわかった.そのため,レーザー強度を140J/m2 程度にしてマイクロ波型触媒性計測装置にレーザー誘起蛍光法を適用し,酸化SiCの触媒効率を計測した.この結果.酸化SiC触媒効率の圧力依存性が得られ,触媒効率が圧力が高くなるにつれて小さくなることがわかった.
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