研究課題/領域番号 |
24760686
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
清水 浩之 東北大学, 流体科学研究所, 助教 (60610178)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | グラウト / 数値流体力学 / 個別要素法 / 埋め込み境界法 / 流体-粒子連成解析 / 粒状体個別要素法 / 国際情報交換 |
研究概要 |
グラウトの懸濁液の注入はセメント粒子と流体の複雑な連成現象であるため、そのメカニズムには十分に解明されていない部分が多く、実際の設計、施工に際しては多くの実績に基づき経験的に決定されているのが現状である。本研究では、粒子-流体間相互作用を厳密に考慮した粒子-流体連成解析コード(CFD-DEM)の開発を行い、室内試験を対象とした数値解析を実施した。その結果、粒子同士が接触してアーチ構造が形成され、目詰まりが発生する過程を再現できた。これにより、グラウト浸透挙動に大きな影響を与える目詰まり現象について、発生を誘引する要因や、目詰まり発生メカニズムを解明する知見を得ることができた。
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