研究課題
若手研究(B)
球状トカマクにおいてプラズマの位置と形状を同定して、その制御を行う技術の開発を行う。位置と形状の同定は通常、磁気計測によって行われるが、積分操作を伴うので長時間の運転になるとドリフトが発生し計測誤差が累積する。そこで、プラズマの可視光等の映像をリアルタイム収集して、画像から位置を算出し、磁気信号を推定して磁気計測値の補正を行う。本課題では、プラズマを模擬したライトを用いてテストを行ったが、良好な位置検出と補正が行えることを確認した。また併せてリアルタイム平衡計算コードの開発を行った。
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Fusion Engineering and Design
巻: 88 号: 6-8 ページ: 1074-1077
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電気学会論文誌. A
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10030777753