研究課題
若手研究(B)
核融合用の大型マグネットでは、大電流通電のために直径1mm程度の超電導素線を多数段に分けて撚り合わせ、圧縮して金属ケース(コンジット)に収納した、ケーブル・イン・コンジット導体を用いる。この導体では、通電回数の増加とともに性能が劣化する現象が見られ、素線が大きく曲がって座屈していた。本研究では、素線の熱収縮応力によって座屈に至る現象を、構造力学モデルを用いてシミュレーションし、その挙動に必要な素線の滑り量が実際に起こりうる事を実験的に明らかにした。本研究によって、大型導体の性能劣化のメカニズムが明らかとなった。
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IEEE Transaction on Applied Superconductivity
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