研究課題/領域番号 |
24770001
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
作野 剛士 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 講師 (10504566)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 減数分裂 / 一方向性結合 / Polo like kinase / 分裂酵母 / 一方向制結合 / 染色体分配 / Rec8コヒーシン / Moa1 / Plo1 |
研究概要 |
減数第一分裂期における姉妹動原体の融合過程に必須な因子であるMoa1とPolo like kinase (Plo1)が相互作用することを明らかにし、さらにPlo1は自身のリン酸化酵素活性を通じてコヒーシンを介した姉妹動原体の融合を制御することが明らかになった。また、出芽酵母の還元分配に必要で、Polo like kinase (CDC5)と結合するSPO13を、分裂酵母moa1破壊株に発現させた結果、還元分配が均等分配へとシフトする表現型が有意に抑圧されることが分かった。よって、配列上の相同性は有さないMoa1とSPO13は機能的なホモログである可能性が示唆された。
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