研究課題/領域番号 |
24770035
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐藤 長緒 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (50609724)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 栄養素応答 / プロテオミクス / 環境ストレス適応 / 栄養素代謝 |
研究概要 |
本研究の成果として,C/N栄養応答制御因子ATL31のリン酸化を検出し,そのリン酸化がユビキチン化標的因子14-3-3タンパク質との結合,植物の成長制御に重要であることを明らかにした。また,新規のC/N応答鍵因子として転写因子FBH4が単離された。FBH4は花成制御および気孔の開閉に重要な転写因子として近年注目されている。今後FBH4の標的遺伝子群を単離することで,C/N応答性の転写制御ネットワークの詳細を明らかになることが期待される。さらに,鍵代謝酵素SPSにも着目し,C/Nストレス環境下では,SPSの特定のセリン残基のリン酸化修飾が低下し,それが糖代謝に影響することを明らかにした。
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