研究課題/領域番号 |
24770037
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
華岡 光正 千葉大学, 園芸学研究科, 准教授 (30508122)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 色素体分化 / 葉緑体 / ChIP法 / シグマ因子 / T87細胞 / 色素体 / 転写制御 / 分化 / クロマチン免疫沈降法 / シロイヌナズナ / 培養細胞 |
研究概要 |
本研究では、クロマチン免疫沈降(ChIP)法を用いて多様な色素体分化の分子機構を明らかにすることを目的とした。葉緑体分化をより高い時間分解能で捉えるため、シロイヌナズナT87培養細胞を用いた分化誘導系を構築し、分化に関わるシグマ因子の標的プロモーターの認識における役割分担の一端について明らかにした。また、これまで研究の立ち遅れていた非光合成色素体アミロプラストへの分化に際した遺伝子発現調節メカニズムについても、分化に関わる転写因子の候補の特定など、一定の知見を得ることができた。
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