研究課題/領域番号 |
24770052
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 (2014) 独立行政法人理化学研究所 (2012-2013) |
研究代表者 |
大谷 美沙都 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (60435633)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 分化全能性 / RNA代謝 / プレmRNAスプライシング / RNA品質管理 / snRNA / シュート再生 / 脱分化 / 器官再生 / pre-mRNAスプライシング / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
一つの細胞が個体を構成するあらゆる種類の細胞の起源となりうるとき、その細胞は分化全能性をもつといい、植物では多くの体細胞が分化全能性を持ち続けていると考えられている。本研究では、植物細胞における分化全能性とRNA代謝制御機構の関わりを明らかにするため、シロイヌナズナ変異体を用いた分子遺伝学的解析を行った。その結果、分化全能性が顕在化するためには、プレmRNAスプライシング制御やRNA品質管理機構といった特定のRNA代謝制御系の役割がとくに大きいことが明らかとなった。
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