• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

臀鰭におけるパターン形成機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24770063
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 形態・構造
研究機関基礎生物学研究所

研究代表者

木村 哲晃  基礎生物学研究所, IBBPセンター, 特任助教 (60465250)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード形態形成 / ポジショナルクローニング / 臀鰭鰭条 / QTL解析 / 臀鰭の鰭条数
研究成果の概要

Hd-rRII1系統を用いて薬剤処理により脊椎融合症を人為的に誘導し体長を短くする実験を行った。その結果、臀鰭の前後軸長が短くなるに伴い臀鰭鰭条数が減少した。また、付加直後にメダカを26度で飼育するグループと17度で飼育するグループとに分けて飼育した。その結果、17度飼育した場合には臀鰭鰭条数が増加しており、鰭条同士の間隔も狭くなっていた。
fs変異体は騎乗のパターンが乱れる変異体である。このfs変異体の原因遺伝子を同定するために96個体(変異体48個体、同腹子の野生型48個体)を使った連鎖解析を行い、fs変異体の原因遺伝子が3番染色体上にあることを初めて明らかにした。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] メダカの臀鰭鰭条数の変異に関する研究2013

    • 著者名/発表者名
      木村哲晃
    • 学会等名
      動物学会
    • 発表場所
      岡山県 岡山大学
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi