研究課題
若手研究(B)
iPS細胞作製に用いられる転写因子(Yamanaka因子)の1つであるSox2タンパク質ではHMG(High Mobility Group)ドメインがたった6-7残基のDNA配列を認識し結合することで、DNAと複合体を形成する。本研究では、sox2のDNA認識機構を理解するためにNMRを用いた解析を行い、sox2のHMGドメイン単体では揺らいでおり、認識配列のDNAに結合することで構造が安定化するということを見出した。
すべて 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (9件)
J. Phys. Chem. B.
巻: 118 ページ: 2405-2413