研究課題/領域番号 |
24770117
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
新家 弘也 筑波大学, 生命環境系, 特任助教 (30596169)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | セレン / トランスポーター / セレン含有化合物 / Emiliania huxleyi / リポソーム / 微量元素 / 輸送体 / 円石藻 / セレノシステイン |
研究概要 |
微細藻類が環境中に極微量しか存在しない必須元素セレン(Se)を効率よく利用するため編み出した、Se輸送体の同定を試みた。現在まで、亜セレン酸に特異的な輸送体の報告はなく、今回は同定のための活性測定系の構築を目指した。本藻の塩基配列がGCに偏っていることと、輸送体が膜タンパク質であることを考慮し、無細胞系による発現解析を試みた。その結果、リポソームを足場とすることで、膜タンパク質を合成することが出来た。また、種々の微細藻類が持っているSe化合物に共通性がある可能性を見出した。そのため、遺伝子操作が可能な藻類を用いた、ノックダウンによるSe輸送体の同定も活性測定と共に進める予定である。
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