研究課題/領域番号 |
24770125
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
平田 章 愛媛大学, 理工学研究科, 講師 (60527381)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 酵素の基質認識機構 / 酵素の生理機能 / tRNAプロセシング / アーキア / RNA成熟マシナリー / アーキア(古細菌) / 構造生物学 / 遺伝学 / 生化学 / RNA成熟 |
研究概要 |
極小アーキア由来ARMAN-2のtRNAスプライシング酵素(EndA)の構造機能解析から、特異的ループがEndAの幅広い基質認識に関与していることが明らかになりました。一方、超好熱性アーキアThermococcus kodakarensisのtRNAメチル基転移酵素Trm-m2G10/m22G10 (arcTrm11)の構造、生化学、遺伝学的解析を行いました。その結果、arcTrm11はN末端側にRNA認識に関与するTHUMPドメイン、C末端側にロスマンフォールド型の触媒ドメインで構成されていました。また、arcTrm11遺伝子は、高温環境下で生育するのに必須であることがわかりました。
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