研究課題/領域番号 |
24770164
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
大重 真彦 群馬大学, 大学院理工学府, 准教授 (00451716)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 1分子観察 / 計測技術 / 可視化技術 / DNA代謝反応 / DNA複製 / DNAポリメラーゼ / ヌクレアーゼ / DNA結合タンパク質 / 分子計測 / DNA / DNAポリメラーゼ / 1分子解析 / 1本鎖DNA / マイクロ流路 / 形態制御 / タンパク質 / モニタリング / 表面修飾 |
研究成果の概要 |
1分子解析技術は、DNAやタンパク質の1分子を対象とした分子挙動やその分布に基づきDNA代謝反応の素過程等を解析することが可能である。この技術を用いて、DNA代謝反応であるDNA合成反応とDNA分解反応の1分子観察技術を開発した。クレノウフラグメントによるDNA合成の1分子観察により、鋳型DNAの形態変化はDNA合成速度へ影響を与え、伸長させた鋳型DNAの方が縮んだランダムコイル形態の時よりも75%速くなることを見出した。一方、T7エキソヌクレアーゼによるDNA分解反応の解析では、酵素の供給を制御する事により分解反応の一時停止がおきることを見出し、その挙動を明らかにすることに成功した。
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