研究課題/領域番号 |
24770172
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
新冨 圭史 独立行政法人理化学研究所, 平野染色体ダイナミクス研究室, 研究員 (60462694)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 染色体 / コンデンシン / トポイソメラーゼⅡ / ヒストン / ヒストンシャペロン / 再構成 / 分裂期 / 細胞周期 / トポⅡ / トポII / リン酸化 |
研究成果の概要 |
分裂期における染色体構築は細胞増殖に不可欠なプロセスである。本研究では、染色体がいかにして構築されるかを理解するために、主要な染色体構成タンパク質(コアヒストン、トポイソメラーゼII、コンデンシンⅠ)を精子クロマチンに適切に結合させることによって染色体構造へと変換させられるかを検討した。その結果、上記の因子に加えて3種類のヒストンシャペロン(ヌクレオプラズミン、Nap1、FACT)とATPが含まれるシンプルな組成の反応液を用いて、染色体構築プロセスを再現できることが判明した。今後、この新しい再構成系を用いた解析によって、各々の因子が染色体構築に果たす役割の詳細な解析が可能になると考えられる。
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