研究課題/領域番号 |
24770174
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中野 雅裕 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (30467617)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 温度 / 蛍光タンパク質 / 生物物理 / 細胞生物学 |
研究成果の概要 |
温度は様々な生体反応にとって重要な因子のひとつである。1細胞の温度状態をモニタリングする技術はその熱がいつどこで生じているかを知るうえで重要である。我々は様々な蛍光タンパク質の蛍光強度の温度依存性を測定し、蛍光強度の温度依存性が大きい蛍光タンパク質と小さい蛍光タンパク質を組み合わせることにより、細胞の形態変化に影響を受けないレシオメトリック型温度プローブタンパク質を開発した。このプローブを細胞に発現させ、細胞外液の温度を変化させたところ2つの蛍光タンパク質の蛍光強度比が温度によって変化することを確認した。そして、このタンパク質を用いてミトコンドリアでの熱産生の可視化に成功した。
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