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形のばらつきがもたらす新しい細胞制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24770188
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 細胞生物学
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

赤沼 啓志  奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (50450721)

連携研究者 細川 陽一郎  奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 准教授 (20448088)
MERKS Roeland M. H.  Centrum Wiskunde & Informatica, Life Sciences, Professor
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード形 / ばらつき / 非対称分裂 / 拡散 / 国際研究者交流 / オランダ / ライブイメージング / 確率 / 数理モデル
研究概要

近年、遺伝子発現等に偶然生じるばらつきが、将来の細胞挙動の決定に重要な役割を果たすことが明らかになってきた。本研究ではさらに、たまたま起きる細胞の形の違いが、細胞挙動に影響を与えることを明らかにした。すなわち、ゼブラフィッシュ胚神経形成での確率論的な非対称分裂において、前駆細胞の形とその後の振る舞い(分裂方向と二者択一の発生運命の選択)との関係をライブイメージングと統計解析を用いて明らかにした。また、コンピュータシミュレーションによって形による非対称分裂の制御機構を解析し、パラメータを変化させた時の振る舞いの変化を実験で検証することによりシミュレーションモデルの妥当性を確認した。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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