研究課題
若手研究(B)
本研究では、環境に適応した発生メカニズムの一端を明らかにすることを目的とし、ショウジョウバエの代謝•内分泌器官であるfat bodyによる卵巣形成制御機を解析した。その結果、fat bodyから分泌されるインシュリン (Dilp6) およびステロイドホルモン (エクジソン) が、卵巣において生殖幹細胞ニッチとして機能するterminal filamentの形成を制御することが明らかになった。
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F rontires in Endocrinology
巻: 3 ページ: 177-177
PLoS One
巻: 7
Front Endocrinol.
http://www.lsi.kurume-u.ac.jp/molecular_genetics/index.html