研究課題
若手研究(B)
神経管閉鎖の異常は栄養・代謝状態と関連することが疫学的に知られているが、その分子機構は不明である。私は、栄養・代謝状態を感知するメタボリックセンサーAMPKがアフリカツメガエル初期胚において神経管前部の閉鎖過程に重要であることを示した。さらにAMPKのノックダウン胚において、細胞骨格関連タンパク質のリン酸化が減少することを見出し、AMPKが細胞骨格を制御することにより神経管閉鎖を制御する可能性を示した。
すべて 2014 2013 2012 その他
すべて 学会発表 (4件) 備考 (1件)
http://www.lif.kyoto-u.ac.jp/labs/signal/