研究課題/領域番号 |
24770219
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
|
研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
塩井 剛 独立行政法人理化学研究所, 発生・再生科学総合研究センター, 専門職研究員 (60391968)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 前後軸形成 / 胚培養 / ライブイメージング / レポーターマウス / 細胞挙動 / 全胚培養 |
研究概要 |
マウスの体軸、特に、前後軸の形成機構を明らかにするため、前後軸に沿って非対称に発現する遺伝子の探索を行った。そうしたところ、最も早く非対称に発現する遺伝子はOtx2とDkk1であることが明らかになった。過去の知見と合わせて考察すると、Otx2の非対称な発現を誘導する遺伝子が、前後軸を決める役割を担っていることが推測された。また、ライブイメージングに適した全胚培養の実験系を確立した。この系により、生きたままのマウス胚の細胞挙動を解析することが可能になり、これまでに報告例のない幾つかの事実を発見した。
|