研究課題/領域番号 |
24780002
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 神戸大学 (2013) 新潟大学 (2012) |
研究代表者 |
藤本 龍 神戸大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (60620375)
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研究協力者 |
川辺 隆大 (株)渡辺採種場, 研究員
加治 誠 (株)渡辺採種場, 研究部, 部長 (60545010)
岡崎 桂一 新潟大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (20270936)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | エピゲノム / アブラナ科 |
研究概要 |
本研究では、日本及びアジア地域で主要な野菜であるハクサイ (Brassica rapa)を用いて、ゲノム全体のエピジェネティックな修飾状態を明らかにすることを目的として研究を行った。ゲノム全体のDNAのメチル化状態とヒストンの化学修飾状態について調べた。また、春化処理後や、病原菌感染時にみられるゲノムワイドなエピジェネティックな修飾状態を明らかにすることを目的に研究を行った。春化処理後には、鍵遺伝子であるFLCにH3K27me3の修飾が蓄積し、FLCの転写レベルが下がることを明らかにした。
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