研究課題/領域番号 |
24780010
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 独立行政法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
遠藤 真咲 独立行政法人農業生物資源研究所, ゲノム機能改変研究ユニット, 研究員 (40546371)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 形質転換 / ジーンターゲッティング / 植物 / アグロバクテリウム / DNA二重鎖切断 |
研究概要 |
ゲノム中の特定の部位に任意のタイミングでDNA二重鎖切断を導入する為、誘導型I-SceI発現カセットならびに、I-SceI認識配列を内部に有するLuciferase遺伝子を形質転換したシロイヌナズナを作出し、標的遺伝子切断がジーンターゲッティング効率に及ぼす影響を評価した。その結果、相同組換えの鋳型を形質転換する際、同時に標的遺伝子切断を行うことでジーンターゲッティング効率が5-10倍上昇することが明らかとなった。またプロトプラストにおけるタンパク質の一過的発現系とDNA二重鎖切断誘導を組み合わせ、ChIP法によって発現タンパク質とDNA二重鎖切断部位との結合を評価する系を構築した。
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