研究課題/領域番号 |
24780030
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 公益財団法人岩手生物工学研究センター |
研究代表者 |
今村 智弘 公益財団法人岩手生物工学研究センター, 細胞工学研究部, 研究員 (20468705)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 花卉 / 越冬 / Flowering locus T |
研究概要 |
本課題では、花成ホルモンFLOWERING LOCUS TのリンドウオルソログGtFTについて、越冬組織における新規機能の解明を試みた。RNA-Seqによる越冬組織の網羅的な発現から、GtFT発現と同様な発現パターンを示す遺伝子群を明らかにした。また、培養系での越冬組織の誘導を試みた結果、越冬組織の誘導に成功した。この誘導系を用いてGtFT-GFP発現形質転換体リンドウの越冬組織から相互作用因子の探索を行なった。その結果、花成でのFT相互作用因子とは、異なる新規なタンパク質を得ることができた。これらの解析より、越冬組織でのFTは、花成とは異なる機構で機能している可能性が示唆された。
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