研究課題
若手研究(B)
舌状花および管状花で構成されるキクの集合花について、その花芽分化から花器官形成の制御を明らかにすることを目的として転写因子を中心とした研究を行った。キクでカスタムアレイを作製し、園芸ギク10品種の花器官を用いてマイクロアレイ解析を行った。また、1品種については舌状花、管状花、葉などを用いてマイクロアレイ解析を行った。他植物種で花器官形成に重要な機能を有することが明らかとなっている一方で、キクにおいては花器官形成に関する機能がほとんど知られていない転写因子を中心として解析を行った。
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