研究課題/領域番号 |
24780061
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
梅原 三貴久 東洋大学, 生命科学部, 准教授 (30469895)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ストリゴラクトン / 窒素欠乏 / イネ / LC-MS/MS / 生合成 / マイクロアレイ / 質量分析 |
研究概要 |
イネは窒素欠乏に応答してSLを増加させることを確認した。また、qRT-PCRによるSL関連遺伝子の発現解析から、D10、D17、D27、OsMAX1など多くの生合成遺伝子の発現量が窒素欠乏条件で高かったのに対し、D3やD14など情報伝達遺伝子では窒素欠乏による発現量の増加は認められなかった。イネは窒素欠乏条件に対して、自身のSLへの感度を上げるのではなく、生産量を上げることで応答していると考えられる。さらに、SL生合成遺伝子と連動した変動パターンを示す遺伝子を絞り込み、SLの新規生合成遺伝子や代謝関連遺伝子を見つけるためにマイクロアレイ解析を行った。
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