研究課題/領域番号 |
24780071
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
木谷 茂 大阪大学, 生物工学国際交流センター, 准教授 (10379117)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 抗生物質生産 / 放線菌 / エバメクチン / Streptomyces avermitilis |
研究成果の概要 |
本研究では、ブテノライド型シグナルが放線菌の二次代謝をどのように誘導するのか?という分子機構の解明、シグナルが機能する放線菌の探索とシグナル系操作による休眠二次代謝の覚醒を目的とした。 有用駆虫薬エバメクチン生産菌において、シグナル、その受容体とホモログ、シグナル生合成酵素による相互制御ネットワークがエバメクチン生産を調節していることを明らかにした。また、受容体遺伝子破壊やシグナル添加が休眠化合物の生産を覚醒できることが分かった。ブテノライド型シグナルを産生する放線菌を同定したことより、シグナルを活用した放線菌分子育種が可能になると期待される。
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