研究課題/領域番号 |
24780075
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
加藤 伸一郎 高知大学, 教育研究部総合科学系, 准教授 (60346707)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 含硫化合物 / システイン |
研究成果の概要 |
細胞内では様々な化学反応が生じており、その多くは生体触媒である酵素によって司られている。酵素にはチアミン、ビオチン、鉄-硫黄クラスターなどの含硫補因子を必要とするものがある。ビフィズス菌の含硫化合物生合成機構を理解するためにL-[35S]システインによるトレーサー実験を行ったところ、硫黄受容能を示すタンパク質の存在が確認された。また、システインデスルフラーゼ活性はBad0711およびBad0714により増大することが明らかになった。これらのタンパク質によりシステインデスルフラーゼの[35S]標識量が著しく減少しており、システインデスルフラーゼのターンオーバーを促進している可能性が示唆された。
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