研究課題
若手研究(B)
ラン藻(シアノバクテリア)は光合成や植物の進化の研究における極めて重要なモデル生物である。しかし、バクテリアの染色体には突然変異が起きやすいため、分子生物学的な研究を進める上で大きな問題となっていた。また、これまでは有用な突然変異体が得られても、その変異遺伝子座の同定は非常に難しかった。我々は、近年急速に発展している超高速遺伝子配列解析の技術を利用して、ラン藻における様々な突然変異体の原因遺伝子同定の手法を確立した。
すべて 2015 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 3件)
Photosynth Res
巻: - 号: 1-2 ページ: 243-254
10.1007/s11120-015-0111-3
Photosynth. Res.
巻: - 号: 2-3 ページ: 465-475
10.1007/s11120-015-0143-8
Genome Announc.
巻: 2 号: 4
10.1128/genomea.00659-14
巻: 2 号: 6
10.1128/genomea.01316-14
10.1128/genomea.01311-14
Journal of Applied Phycology
巻: 26 号: 1 ページ: 265-272
10.1007/s10811-013-0094-4
FEMS Microbiol Lett
巻: 344 号: 2 ページ: 138-44
10.1111/1574-6968.12166
Appl.Environ.Microbiol.
巻: 78 号: 11 ページ: 3941-3949
10.1128/aem.00084-12
DNA Research
巻: 19(3) 号: 3 ページ: 289-303
10.1093/dnares/dss013