研究課題/領域番号 |
24780121
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
ハン ジュンギュ 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (40455928)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | アルツハイマー型認知症予防 / カフェオイルキナ酸 / 抗老化 / アルツハイマー症予防 / 学習・記憶の改善 |
研究概要 |
SH-SY5Yを用い、ADの代表的な原因物質であるAβとグルタミン酸で併用処理することにより学習・記憶障害の細胞を作成した。その細胞を用いてマイクロアレイを行った結果、Aβ分解、抗酸化、細胞周期、抗アポトーシスに関わる遺伝子発現が低下した。しかし、NMDA受容体関連遺伝子の発現変化は確認できなかった。1231N1のApoE4産生におけるCQAの影響を調べるため、ELISAを行ったが、ApoE4の分泌量が微量のため、検出できなかった。CQAを30日間経口投与したSAMマウスの脳において、ApoE4抗体を用いた免疫染色を行った結果、SAMマウスの海馬においてApoE4の発現を確認した。
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