研究課題
若手研究(B)
プレバイオティクスであるラフィノースの効果について、マウスに5%ラフィノース餌を摂食させ、糞便中のメタボローム解析と腸内細菌叢解析を行って評価した。ラフィノース摂食による腸管内のビフィズス菌の増加に関連して、腸管内の代謝物は劇的に変化し、今までに報告のあった乳酸が増加するだけではなく、アミノ酸がラフィノース食により顕著に増加することが明らかとなり、アミノ酸の蓄積が腸管内における栄養状態の改善やプロバイオティクス効果にも関与する可能性が予測された。
すべて 2014 2013
すべて 学会発表 (3件)