研究課題/領域番号 |
24780145
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
森林科学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
村上 拓彦 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (20332843)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 空中写真 / 施業区画 / 人工林 / 境界 / 林齢 / 立木密度 / 局所最大値フィルタ法 / ローパスフィルタ / 時系列空中写真 / オルソフォト / 森林GIS / CART法 / IKONOS / Landsat / 人工林境界 / 主成分分析 / リモートセンシング / 高分解能衛星データ / オブジェクトベース画像分類 / 局所最大値フィルタ / 人工林林齢 |
研究概要 |
林野庁ならびに国土地理院が撮影してきた過去の空中写真の時系列解析により,施業区画(小班)を抽出する手法の開発を試みた。輝度値及びDSM(Digital Surface Model)の2時期合成画像の主成分分析により得られた第2主成分画像を用いて伐採地ならびに植栽地の抽出を試みた。今回提案する手法によって,人工林のより正しい施業区画の描画の可能性が示された。 単木梢端抽出法の一つである局所最大値フィルタ法に着目し,GeoEye-1パンクロマチック画像(分解能0.5m)においてスギ人工林の密度推定が可能かどうか検討した。今回,フィルタサイズ,ローパスフィルタ処理の有無について検討した。
|