研究課題/領域番号 |
24780198
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 独立行政法人水産総合研究センター |
研究代表者 |
高野 倫一 独立行政法人水産総合研究センター, 増養殖研究所, 研究員 (40533998)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ウイルス様粒子 / ワクチン / ベータノダウイルス / ウイルス性神経壊死症ウイルス |
研究概要 |
神経壊死症ウイルス(NNV)のコートタンパク質から調製したウイルス様粒子を利用し、魚類に簡便にワクチンを投与できるシステムを開発するための基礎的研究を行った。NNVのコートタンパク質は大腸菌で効率良く調製することができ、さらにショ糖密度勾配遠心法を利用すれば精製することができたが、正しいサイズのウイルス様粒子は精製できなかった。今後、緩衝液の組成を調節し、この精製したコートタンパクから正確にウイルス様粒子が構成できれば、経口法や浸漬法などの注射法に頼らないワクチン投与法の開発に応用できると考えられる。
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