研究課題/領域番号 |
24780223
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 農林水産省農林水産政策研究所 |
研究代表者 |
草野 拓司 農林水産省農林水産政策研究所, その他部局等, 研究員 (70409473)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | マイクロファイナンス / インド / マハラシュトラ / 信用組合 / 信用農協 / SHG / Self Help Groups / 農村金融 / Self Helf Groups |
研究成果の概要 |
経済成長に沸くインドにおいて、農村における貧困問題は依然として深刻である。そこで、農村の貧困問題を解く1つの手がかりとして、近年注目を集めているインド型マイクロファイナンス「SHG(Self Help Groups)」の働きに着目する。ただし、このSHGは農村における普及度が地域により大きな偏りをみせていることから、普及のための方策を考える必要がある。そこで注目したのが、インド農村で大きな普及度をもつ信用組合で、この信用組合に設置されているWomen's Development CellがSHGの普及において重要な役割をになっていることが明らかになった。
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