研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,土壌水分・地下水のモニタリングと樹体内水分モニタリング,そして水の安定同位体比分析を組み合わせることにより,通常は解明が困難な乾燥地樹木の時間的・空間的な水利用戦略,すなわち樹木が「いつ」「どこから」「どれくらいの」水を「どのように」使うのかを解明することである.対象樹木は,アメリカの在来種でスーダンにおける外来侵入種であるメスキートと,アメリカにおける外来侵入種であるタマリクスである.アメリカ・スーダンおよび国内での調査・研究の結果より,各樹木の持つ特異な水利用特性が様々な角度から解明された.
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すべて 国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件)
Vadose Zone Journal
巻: 15(3) 号: 3 ページ: 1-9
10.2136/vzj2015.04.0061
Journal of Arid Land Studies
巻: 24 ページ: 29-32
巻: 12 号: 2 ページ: 1-6
10.2136/vzj2012.0184