• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

近赤外分光法を用いたトマト芯腐れの非破壊検出法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24780241
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 農業環境工学
研究機関愛媛大学

研究代表者

高橋 憲子  愛媛大学, 農学部, 助教 (80533306)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード非破壊計測 / トマト / 芯腐れ / 近赤外分光法
研究成果の概要

太陽光利用型植物工場で栽培されるトマト果実を対象とし、生理障害である芯腐れが発生したトマト果実を選別するために、近赤外分光法を用いたトマト果実の芯腐れの非破壊検出法の確立を目的とする。また、近赤外カメラを用いて画像を用いた芯腐れ部位の検出を行った。
その結果、正常なトマト果実と芯腐れトマト果実のスペクトルデータを取得し、吸光度の2次微分を行った波形で、正常なトマト果実では600~650nm付近にピークがあるのに対し、芯腐れ果実では、600nm付近にピークが見られる傾向がみられた。また、トマト果実内部の芯腐れを、非破壊で近赤外カメラを用いて取得した画像から検出することが可能であることが示唆された。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi