研究課題/領域番号 |
24780245
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
圖師 一文 宮崎大学, 農学部, 准教授 (50435377)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | トマト / クロロフィルa蛍光 / 果実品質 / 塩ストレス / ネットワーク分析 / 温度ストレス / 機能性成分 / 食味成分 |
研究成果の概要 |
本申請課題の目的は,ネットワーク分析を用いることで,環境ストレス下のトマトにおける果実品質の相互作用の解明およびストレス指標から果実品質の変化を予測することである.まず,トマトのストレス指標としてクロロフィルa蛍光誘導期現象が利用できることを明らかにした.次に,さまざまな塩ストレス強度下でトマトを栽培し,塩ストレスによる食味および機能性成分の変化の可視化にネットワーク分析が利用できることを明らかにした.さらにストレス指標と果実品質の相関ネットワーク分析を行い,塩ストレスによる果実品質の変化を簡易に推測することができることを明らかにした.
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