研究課題/領域番号 |
24780246
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
丸山 篤志 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農業環境変動研究センター気候変動対応研究領域, 上級研究員 (90355652)
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研究協力者 |
PAW U Kyaw Tha カリフォルニア大学, デービス校, 教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 熱環境 / フラックス計測 / 作物群落 / 高温障害 / 乱流輸送 / 該当なし |
研究成果の概要 |
高温環境下での作物の被害発生を左右する群落内の熱の動態を解明するため、局所的な熱輸送量(フラックス)を計測する新たな手法を開発した。化学工学分野で発達したSurface Renewal解析を植物群落に適用し、イネ、ダイズ、トウモロコシの群落で取得した気温の変化パターンから、顕熱フラックスの空間的分布を評価した。その結果、植物-大気間の熱輸送に寄与する空気塊はその一部のみが最下層まで達しており、群落下層ほど次の空気塊が侵入するまでの時間が長いことが示唆された。また、同手法によって野外で簡便に群落内の顕熱フラックス密度の鉛直分布を測定するための装置を試作した。
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