研究課題/領域番号 |
24780249
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業情報工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
関山 絢子 東京大学, 生産技術研究所, 特任助教 (00596835)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | MODIS LAI / バイオマス / モンゴル草地 / 草地劣化 / 過放牧 / MODIS LAI / 植生指数 / 家畜頭数 / モンゴル / 衛星リモートセンシング |
研究概要 |
本研究ではモンゴル草地を撮影するMODISデータとの同期調査を行い,バイオマスとMODISデータからの植生指数との相関を解析する.この結果を基に,バイオマス推定式を求め,MODISデータを用いたバイオマス分布図(2000年-2006年)を作成した.次に,家畜統計データから家畜頭数や構成割合を求め,バイオマスと家畜頭数の関係から過放牧地域を求めた.また,放牧圧が強いヤギについて,その構成割合が多い地域を求めた.最後に,草地劣化地域を抽出するため,過放牧かつヤギの構成割合が多い地域を求めた.その結果,土地被覆が草地から沙漠に変化する植生遷移帯に位置する19郡が草地劣化状態にあることが示された.
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