研究課題/領域番号 |
24790032
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
吉岡 英斗 兵庫医療大学, 薬学部, 助教 (80435685)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 複素環合成 / ベンザイン / ラジカル / π結合挿入反応 / [2+2]型反応 / 多成分連結反応 / カスケード反応 / 有機化学 / 光触媒 / 鉄試薬 / ベンゾオキセテン / 3-ハロアライン前駆体 / 有機色素 / 鉄 / 三成分連結反応 / 連続反応 |
研究成果の概要 |
高速かつ効率的な反応の開拓を目指し、不安定化学種としてベンザインやラジカルに着目した下記研究を行った。一般に、これら化学種は反応制御に困難が伴う。しかし、ベンザインとホルムアミドのC=O二重結合とのπ結合挿入反応により生成するベンゾオキセテン中間体を活用し、ジヒドロベンゾフランやベンゾフラン、4H-クロメンの新規ワンポット合成法開発に成功した。また、入手容易な可視光励起型色素を用いて、触媒的なアルキルラジカルの発生条件を見出し、いくつかの水中ラジカル反応において有効に働くことを明らかにした。さらに、酸化チタンに色素を吸着させた触媒を用いて、芳香族ケトンの還元反応が進行することを明らかにした。
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