研究課題/領域番号 |
24790064
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
井上 飛鳥 東北大学, 薬学研究科(研究院), 助手 (50525813)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | Gタンパク質共役型受容体 / GPCR / TGFalpha / リゾリン脂質 / リゾホスファチジルセリン / CRISPR / HEK293 / エクトドメイン切断 / TRPチャネル / TGFα / オーファン / P2Y10 / GPR174 |
研究概要 |
本研究において、研究代表者が独自に開発したトランスフォーミング増殖因子アルファ(TGFα)切断アッセイを用い、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)のリガンド探索を行った。並行して共役する三量体Gタンパク質の評価系を構築した。リゾホスファチジルセリンにより特異的に活性化される3種類の受容体(P2Y10, GPR174, A630033H20)、リゾホスファチジルグルコースにより活性化される1種類の受容体、酸化リン脂質に応答する2種類の受容体を同定した。CRISPR-Cas9システムを用いてGタンパク質欠損HEK293細胞を作製し、Gタンパク質の共役活性を定量的に評価できる手法を確立した。
|