研究課題
若手研究(B)
Src型キナーゼによるDNA損傷チェックポイントリカバリーの制御にはATR依存的Rad17リン酸化の制御が重要であること、またその分子機構としてRad17-Rad9相互作用を阻害することを見出した。またSrc型キナーゼがATM-Chk2経路およびDNA複製チェックポイントリカバリーへ関与することを見出した。さらにKap1およびCdc5Lのチロシンリン酸化による制御とイマチニブによるチェックポイントリカバリー制御について新規の知見を得た。以上の解析によりDNA損傷チェックポイント終結制御におけるSrc型キナーゼの役割の一端が明らかにされた。
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