圧力ストレスモデル血管細胞を用いたドコサヘキサエン酸の薬理作用機序の解明

• 研究課題/領域番号: 24790082
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 基金
• 研究分野: 生物系薬学
• 研究機関: 北海道医療大学
• 研究代表者: 町田 拓自 北海道医療大学, 薬学部, 講師 (90433424)
• 研究期間 (年度): 2012-04-01 – 2014-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2013年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
• キーワード: ドコサヘキサエン酸 / 圧力ストレス / 血管平滑筋細胞 / シクロオキシゲナーゼ-2 / シクロオキシゲナーゼ / 細胞増殖 / TRPCチャネル

研究概要

収縮期高血圧を擬似的に再現した圧力ストレス環境下において、血管平滑筋細胞を培養することにより変化する細胞機能（シクロオキシゲナーゼ-2発現抑制作用や細胞肥大作用）の一部とその機序を明らかにし、さらに、n-3系多価不飽和脂肪酸であるドコサヘキサエン酸が正常状態に回復させる作用があることを明らかにした。

研究成果

• [学会発表] 圧力負荷による血管平滑筋細胞でのiNOS発現抑制作用機序におけるERK-NF-Bの役割 (2013)
  • 著者名/発表者名: 町田拓自、畠山奈々絵、中野敬太、高塚あかり、飯塚健治、平藤雅彦
  • 学会等名: 第64回日本薬理学会北部会
  • 発表場所: 旭川市大雪クリスタルホール
  • 年月日: 2013-09-13
• [学会発表] 血管平滑筋細胞での収縮期高血圧を想定した圧力負荷によるNO産生系抑制作用次世代を担う創薬 (2013)
  • 著者名/発表者名: 中野敬太、町田拓自、畠山奈々絵、飯塚健治、平藤雅彦
  • 学会等名: 医療薬理シンポジウム
  • 発表場所: 熊本大学
  • 年月日: 2013-08-31
• [学会発表] 血管平滑筋細胞での圧力負荷による一酸化窒素産生系抑制作用機序の検討 (2013)
  • 著者名/発表者名: 中野敬太、町田拓自、畠山奈々絵、高塚あかり、飯塚健治、平藤雅彦
  • 学会等名: 第27回北海道薬物作用談話会
  • 発表場所: 酪農学園大学
  • 年月日: 2013-07-20
• [学会発表] 圧力負荷による血管平滑筋細胞肥大作用に及ぼすドコサヘキサエン酸の効果 (2013)
  • 著者名/発表者名: 竹鼻真梨、町田拓自、久保田誠樹、松田知美、飯塚健治、平藤雅彦
  • 学会等名: 日本薬学会北海道支部第140回例会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター
• [学会発表] 血管平滑筋細胞での圧力ストレスによる誘導型NO合成酵素抑制機序の検討 (2013)
  • 著者名/発表者名: 町田拓自、飯塚健治、平藤雅彦
  • 学会等名: 日本薬学会第133年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜
• [学会発表] 圧力負荷による血管平滑筋細胞肥大作用に及ぼすドコサヘキサエン酸の効果 (2013)
  • 著者名/発表者名: 竹鼻真梨、町田拓自、中野敬太、久保田誠樹、松田知美、飯塚健治、平藤雅彦
  • 学会等名: 日本薬学会北海道支部第140回例会
  • 発表場所: 札幌コンベンションセンター（北海道札幌市））
• [学会発表] 血管平滑筋細胞での圧力ストレスによる誘導型NO合成酵素抑制機序の検討 (2013)
  • 著者名/発表者名: 町田 拓自、飯塚 健治、平藤 雅彦
  • 学会等名: 日本薬学会第133年会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（横浜市）
• [学会発表] 血管平滑筋細胞での圧力負荷による一酸化窒素産生系抑制作用機序の検討
  • 著者名/発表者名: 中野敬太、町田拓自、畠山奈々絵、高塚あかり、飯塚健治、平藤雅彦
  • 学会等名: 第27回北海道薬物作用談話会
  • 発表場所: 酪農学園大学（北海道江別市）
• [学会発表] 血管平滑筋細胞での収縮期高血圧を想定した圧力負荷によるNO産生抑制作用
  • 著者名/発表者名: 中野敬太、町田拓自、畠山奈々絵、飯塚健治、平藤雅彦
  • 学会等名: 次世代を担う創薬・医療薬理シンポジウム2013
  • 発表場所: 熊本大学（熊本県熊本市）
• [学会発表] 圧力負荷による血管平滑筋細胞でのiNOS発現抑制作用機序におけるERK-NF-kBの役割
  • 著者名/発表者名: 町田拓自、畠山奈々絵、中野敬太、高塚あかり、飯塚健治、平藤雅彦
  • 学会等名: 第43回日本薬理学会北部会
  • 発表場所: 大雪クリスタルホール（北海道旭川市）