研究課題/領域番号 |
24790096
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 北陸大学 |
研究代表者 |
室山 明子 北陸大学, 薬学部, 講師 (00434473)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | パーキンソン病 / ストレス性精神障害 / ドパミン神経 / MPTP / シナプトソーム |
研究概要 |
線条体ドパミン神経終末の機能評価系を確立するため、モノアミントランスポーターの機能評価に用いられている蛍光物質 ASP+に注目した。線条体および前頭皮質由来シナプトソームにおけるASP+の取り込みについて、種々のモノアミントランスポーター阻害剤の影響を検討したところ、ドパミン神経に対して選択性が高いことが認められた。したがって、ASP+は、ドパミン神経終末の機能評価に有用である可能性が示唆された。
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