研究課題/領域番号 |
24790101
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 安田女子大学 |
研究代表者 |
佐藤 雄一郎 安田女子大学, 薬学部, 講師 (60416427)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | レクチン / 抗ウイルス活性 / 抗がん活性 / オートファジー / 高マンノース糖鎖 / インテグリン / EGFR / 抗インフルエンザウイルス活性 / 抗がん作用 |
研究概要 |
細菌Pseudomonas fluorescens PfO-1レクチン(PFL)の遺伝子をクローニングし、大腸菌で発現させたリコンビナントレクチンの糖鎖結合性および生物活性を調べた。PFLは高マンノース型糖鎖の分岐構造を特異的に認識し、インフルエンザウイルスの表面に存在するHA糖タンパク質に直接結合することで、顕著なウイルス感染阻害活性を示した。また、PFLは、がん細胞の表面に存在するインテグリン/EGFRに糖鎖を介して結合し、同分子の内在化をトリガーとするオートファジー性がん細胞死を誘導する新規の抗がんメカニズムを示すことが明らかとなった。
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