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核膜透過性の生物学的意義の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24790103
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生物系薬学
研究機関独立行政法人理化学研究所

研究代表者

下薗 哲  独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (40391982)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード核膜 / 蛍光タンパク質 / 拡散 / 核膜の透過性
研究概要

マウス線維芽細胞Swiss3T3において細胞周期の間期において核膜の透過性が上昇している現象の解明を試みた。蛍光タンパク質を用いたライブイメージング技術を用いて、高い核膜透過性は持続的なものではなく一過性であること、核膜透過性の制御に関わる可能性が指摘されていた細胞内カルシウムイオン濃度には依存しないこと、この現象は他のマウス線維芽細胞NIH3T3においても観察されSwiss3T3の特殊な性質ではなく一般的な生命現象である可能性が大きいことを明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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