研究課題
若手研究(B)
日本における最重要生薬であるカンゾウについて,抽出エキスがもつ一酸化窒素産生抑制などの生物活性を予測するためには,日本薬局方で規定値が定められているグリチルリチン含量のみを指標とするのでは不十分であり,エキス成分を網羅したメタボロームデータを用いると精度良く予測できることを示唆した.したがって生薬の品質評価にエキス成分の網羅的データの活用が有効であると言える.
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (7件)
甘草研究最前線
ページ: 71-72
甘草研究最前線2013
巻: 1 ページ: 71-72