研究課題/領域番号 |
24790158
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
大山 要 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (50437860)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 臨床化学 / 抗体医薬 / 質量分析 / 血清 / 抗体医薬品 |
研究概要 |
キャピラリー電気泳動-タンデム質量分析法を組合わせ、多検体処理に適した簡便・迅速な抗体医薬の精密測定法の構築を行った。Fab由来のペプチドを分離定量するための、測定条件 (緩衝液 pH、濃度、イオン化電圧及び温度) の最適化を行った。続いて、3個のペプチドについてMultiple Reaction Monitoring法で定量性を確認したところ、1個のペプチドが濃度依存的なピークの増加を示し、サロゲートペプチドとして有望であることがわかった。すでに開発している TNF-アルファ;固定化磁気ビーズを用いることで前処理・測定のいずれの段階でも選択性が向上し、高精度な分析法になると予想される。
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