研究課題/領域番号 |
24790178
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
福島 恵造 神戸学院大学, 薬学部, 助教 (30454474)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 薬物動態 / 消化管萎縮 / 経腸静脈栄養 / 吸収 / 代謝 / TPN / 薬物代謝 / バンコマイシン / P糖タンパク / 薬物代謝酵素 / 中心静脈栄養 / 小腸萎縮 / 栄養療法 |
研究成果の概要 |
中心静脈栄養(PN)を施行したラットにおいて、薬物代謝酵素の減少を伴う肝障害および小腸萎縮が観察された。このPNラットに種々の化合物を静脈内または消化管内投与し、薬物動態学的試験を行った。その結果、腎排泄型化合物では静脈内投与後において著明な変化は見られないが、消化管内投与後では消化管の透過性亢進が認められた。一方、肝代謝型化合物では、静脈内投与後において消失遅延による体内暴露増大が認められたが、消化管内投与後の腸管粘膜透過性は維持されていた。長期PNによる小腸萎縮時では、投与薬物の薬物動態学的特性および投与経路に依存した薬物動態学変動が観察され、これらの変動を加味した投与設計が望まれる。
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