研究課題
若手研究(B)
Muse細胞は多能性幹細胞マーカーであるSSEA-3陽性細胞として間葉系幹細胞から単離可能である。しかしSSEA-3は糖脂質であるため、発生学的解析が困難である。そこでMuse細胞の新たなマーカーを探索するために、様々な抗体を用いたFACS解析の結果、Crito-1がSSEA-3に代わる新たなマーカーとなる可能性が示唆された。そこでGFPをレポーターとしたトランスジェニックマウスを作製し、組織学的解析を行った。その結果、SSEA-3とGFPの二重陽性細胞が存在することが確認された。これらの結果から、Cripto-1はマウスMuse細胞の新たなマーカーであることが示唆された。
すべて 2015 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件) 図書 (2件)
Cells Tissues Organs
巻: 200 号: 1 ページ: 1-11
10.1159/000368188
Stem Cells Dev
巻: 23(7) 号: 7 ページ: 717-28
10.1089/scd.2013.0473
Pathol Int
巻: 64(1) 号: 1 ページ: 1-9
10.1111/pin.12129
J Invest Dermatol
巻: 133(10) 号: 10 ページ: 2425-35
10.1038/jid.2013.172
STEM CELLS Translational Medicine
巻: 2(7) 号: 7 ページ: 488-98
10.5966/sctm.2012-0130
Nat Protoc
巻: 8(7) 号: 7 ページ: 1391-415
10.1038/nprot.2013.076
J Clin Invest
巻: 123(1) 号: 1 ページ: 272-284
10.1172/jci62516
Cytometry A
巻: 83 号: 1 ページ: 18-26
10.1002/cyto.a.22069
PLoS One
巻: e48677
Cell Transplantation
巻: -