研究課題/領域番号 |
24790215
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生理学一般
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中原 匡咲 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (60542967)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | ユビキチン / 細胞死 / NF-kappaB / TNF-alpha / アポトーシス / NF-kappaN / 直鎖状ポリユビキチン鎖 / NF-κB / TNF |
研究概要 |
直鎖状ポリユビキチン鎖生成リガーゼ複合体LUBACはNF-κB活性化において重要な役割を担っているが、そのアクセサリー分子であるSHARPINとHOIL-1Lの機能的な違いは分かっていない。本研究では、SHARPINのヌル突然変異マウスとHOIL-1Lノックアウトマウスが異なる表現型を示すことに注目し、これら二つのマウスから作成した細胞を用いて比較実験を行った。その結果、両者はNF-κB活性化では同じ役割を担っているが、SHARPINのみがTNF-α依存的な細胞死を抑制することがわかった。
|