研究課題/領域番号 |
24790224
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
小幡 裕希 東京理科大学, 生命医科学研究所, 助教 (20609408)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | Rab GTPase / Rab3 / Rab27 / エキソサイトーシス / エンドサイトーシス / Rab GTPases / エキソ・エンドサイトーシス / シグナル伝達 / FRET / ゴルジ体 / エンドソーム / 有芯小胞 / イメージング |
研究概要 |
RabファミリーGタンパク質は細胞の生存や機能維持に不可欠な膜輸送を制御している。中でもRab3とRab27は分泌型の調節性エキソサイトーシス制御の中心分子である。しかし、その分子機構については、Rab3やRab27の活性変化が膜融合のどのタイミングで起きるのかという決定的に重要な情報が欠けているために、その機能は不明の点が多い。本研究では新たにRab3とRab27のバイオセンサーを開発した。Rab3センサーとRab27センサーのダイナミックレンジはそれぞれ73.0%と106.3%であり、細胞イメージングに使用できる目安の数字を十分超えている。これらのセンサーを使用していくつかの新知見を得た。
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